毎年開催している、学生フラメンコ現役&OBOGの会。
先日第三回目を迎えることができました(^^)
ブログの第一回目でも書きましたが、わたしとフラメンコの出会いは大学時代の部活でした。ダンスとは無縁でしたが、面白半分ではじめました。
それが今や、好きすぎて仕事になってます。
学生フラメンコには、FLESPONという団体があります。Federacion flamenca de estudiantes japoneses からの、造語だそうです。私がいたころは関東から関西までの、フラメンコ部を有する大学が10校ちょっと所属していました。東京外語、神田外語、慶應、関西外語、阪大、などなど。普段は部活として自校のみで活動していますが、夏の館山合宿、冬の東京公演と、主に年に2回のビッグイベントがあります。その時は学校の枠を越えて交流があり、さまざまなイベントで踊らせてもらえていました。
おそらく学フラ出身者なら、これほどリア充な青春はないと、口を揃えて言うはずです。学生だからこそできる、学生にしかできない活動のすべて。みんなで上手くなりたいと練習した時間もアイデアを出しあった時間もすべてが楽しいものでした。
というわけで卒業すると、学フラロスが始まります。笑
今わたしはこうやって仕事としてフラメンコと関わり続けているわけですが、今でもあの頃に培った経験がベースとして心のなかにあります。
というわけで、、
初心忘るべからず‼️
自分で学フラ関係者の会を企画するに至ったのでした。
おそらく皆気持ちは同じで、毎回たくさんの仲間が集まってくれます。卒業後も続けている子はさらにパワーアップして、久しぶりに踊る子はあの頃を思い出しながら、みんな忙しい中練習に時間を割いてくれました。
本番もさながら、その時間もまた楽しいです。
こういう、シンプルにひとつのことを楽しむ気持ちって結局いちばん大切なのではないでしょうか。うまくやってやろうとか、そういうことばかりではなくて。
来年も、そのまた先も続けていきたいです。
(次回は2020年2月24日(月祝)予定です)
🍀🍀🍀
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