今回のスペイン滞在時に、「今すごい若者がいるよ」と教えてもらいました。それがこのPuriliくん。
ヘレスのviernes flamencoで生プリリくんを見ることができましたが、歌声も、踊り方も、まるでviejo(おじいさん)のよう!ちなみにフラメンコ界でviejo、は褒め言葉です^^;
カディスのLa Línea(ラ・リネア)という街出身だそうです。2000年生まれと言うことは、まだ19歳ですね。ちなみに彼のアーティスト名"El Purili"は"pureta(老いぼれ)"から来ているそう。名は体を表す、ですね。
とあるインタビューで語っていたが、名カンタオールEl Chocolate、Rancapinoと血縁関係にあるそう。それも本人すら最近まで知らなかったそうです。母方のおじいさんがチョコラテ、ランカピーノとprimo hermano(いとこ)だそう。(日本人が思ういとこ、の定義と同じか定かではないです。スペイン人やヒターノたちは大家族なので、そのへんの定義があいまいなときがあります。)
彼らとの血縁関係を名字から疑問に思い、おばあさんに訊いたところ発覚したそうです。そんなこともあるんですね。
プリリくんの本名はAlonso Núñez Heredia。
El Chocolate(Antonio Núñez Montoya)、Rancapino(Alonso Núñez Núñez)。
↑動画のレトラ聴き取り挑戦中。
おじいさんのように歌われると単語が聞き取りづらく、難易度高いです。できたらアップします♪
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