ホセ・バレンシアのコンサートが素晴らしすぎた件

昨日12/1に行われたJosé Valencia(ホセ・バレンシア)のカンテコンサートに行ってきました！

ホセ・バレンシアはセビージャのレブリーハ出身の歌い手です。ギターはRafael Rodríguez(ラファエル・ロドリゲス)、パルマにBobote(ボボテ)とTorombo(トロンボ)ときたら、行かないはずがない…

もちろん大人気のショーなので、予約時の通し番号は70代。。後ろのほうか、とあきらめていましたが

真横😍！！

臨場感たっぷりに聴けました。

(ホセの顔はギターにかぶっててよく見えなかったけど)

いや凄すぎですホセバレンシア。なに歌っても客席からole飛びまくり。ガルロチとか、アンダルーサとかに仕事に来てるスペイン人、みんないました。

そしてパルマ陣もものすごい。ふざけてるんじゃないかと思うくらいの遊び心で、バシバシとソニケテを作り出していました。それをクールに受け止めるラファエルおじさま。みんなのエネルギーでさらにパワーアップするホセ。止まりませんでした。

きっとあのあとみんなでフィエスタに繰り出したんだろうな。いいな。

昔ソラジャにロマンセを習っていたとき。クラスの最初に聞かれたのが

「お前ら、ロマンセ聴いたことあるのか？」

5人ほどいた当時のクラス、答えは全員ノーでした。当然、めっちゃ怒られました。「知りもしない曲を、どうやって踊るんだ！」

それで聴けと教えてくれたのが、ホセ・バレンシアでした。(You Tube動画でしたが、もう削除されてしまったのか、いくら探しても出てきません)　ソラジャほどの人が普段何を聴くのか知りたくて、勇気を出して質問したんです。そしたらブツブツ言いながらいくつかオススメ教えてくれました。

「Lebrija(レブリーハ)の人は独特の声の出し方をする」というのも、このときソラジャが言っていました。たしかにレブリーハ人、ちょっと音痴というか、鼻にかかったような歌い方をします！

「なんで？？」

とソラジャに訊くと、

「Qué pregunta más tonta.(なんてバカな質問なの)」

とのこと😂ひぃぃ〜

勉強になりました、怖かったけど（笑）