7月31日に行われた「唄ったり踊ったりする会vol.1」
楽しく終了しました。
今回はゆいさんと私が歌って踊る♪ブレリアとタンゴに挑戦しました。
踊り手が舞台で歌うって、自分的にもタブーぎりぎりのライン。
歌い手さんはプロがいるわけだから。
ヘタな歌をあえて披露するからには、そこにアフィシオン(愛情)とレスペト(尊敬)を込めなければ・・・!!
ということで普段の100倍心労がかさみました。
リハーサル、張り切って全員16時前に集合。
踊りの合わせもそこそこに、みんな歌に夢中(^^;)
踊り合わせながら「ここのハケ歌はみんなでこれを合唱しよう」など、どんどん課題曲が増えていきました(笑)みんなフラメンコの趣味が似てるものだから、「イイね~!」と大盛り上がり。
結果、フェステーロ(歌って踊る)あり、合唱あり、の楽しい会になりました♪
もう何度も公言していますが(笑)私はルイス・ペーニャという人に会ってはじめてこの種のアルテ(芸術)を知りました。たぶん2013年にスペインに留学していたときです。はじめて見たときに、「これだ!」と思いました。本当に知りたかったフラメンコの世界、見つけたと思いました。
それからずっと枯れることなくフィエスタ、フェステーロが好きで、動画とかも観まくっています。
彼らがやっているのは振付なんかではなく、自然で豊かで謙虚な、遊び。融合。ハーモニー。
テクニック的すご技で人を圧倒するのではなく、内に秘められたセンスで人の心をワクワクさせてくれます。
本当にフラメンコを愛し理解し尊敬していないとできない。
根っこの部分です。
オタク仲間のあいだでは有名なこの「Flamenco Bohemio」シリーズ。
主にセビージャのフラメンコ人たちが夜な夜などのようにフィエスタで遊んでいるかを追ったドキュメンタリーです。
1~21まで。時代の流れも分かり。これ撮った人はアメリカ人だそうです、彼自身フラメンコの愛好家で、実際にセビージャの街でフラメンコ修行していたとか。本当にgran trabajo、大感謝です。
私は別にフェステーラめざそうとか、そういうのではないですが
いちフラメンコ好きとして憧れますし
フィエスタとか、気の知れた仲間たちと集まったときなんかにみんなで楽しめたらいいなあと思っています。
今後もライブで積極的に披露することはありません、、(^^;)
このメンバーが集まるならば、できるかな!というところ。
ヒロシさん曰く、次回は2月14日バレンタインデーだそうです笑
今回のライブを観ていただいた皆さま、
どうもありがとうございました!!
プログラム
1部
1、ブレリア(ゆい、みほ、はる)
2、ロマンセ(ひろし)
3、カンテソロ ティエント(みほ)
4、ソレア・ポル・ブレリア(はる)
2部
1、タンゴ(ゆい、みほ、はる)
2、ギターソロ ブレリア(つよし)
3、ソレア(ゆい)
4、フィン・デ・フィエスタ
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