毎月第4金曜日にカサ・アルティスタで行われている瀧本さん主催のペーニャ。
コロナ休みがあり8ヶ月ぶりの開催だったとのこと!私も年末以来に遊びに行ってきました。
ペーニャ=愛好会
瀧本さんのもとには、カンテを歌いたい人、聴きたい人、はたまたギター伴奏をしたい人などが集まってきます。
カンテをじっくり聴いた後は、こうしてフィエスタ・ポル・ブレリアで遊んだり。7年前くらいから通ってる、「フラメンコで生きてる」と感じられる大好きな場所です。
合間にみなさんとおしゃべりをして、昔のエピソードなど面白い話が聞けたり。参加者の方々、みなさんフラメンコ愛に溢れたいい人たちです。
私もこの日ばかりは踊り手のプライドを捨て、へたっぴだけど歌を披露してきました!
フェルナンダのソレア。ギターと合わせてもらうのは初めてだったので自分のキーが分からず、おまかせにした結果高すぎて残念な結果に(笑)
練習したのに悔しいな~
そのあと瀧本さんが「ソレアはこう歌うんや!」みたいな気迫で、自ら歌ってみせてくれました。誰かが上手くいかなくても、それを失敗にさせない、場を盛り下げさせない、そんな力が瀧本さんにはあります。そしてペーニャ全体がそんな温かい空気に包まれてます。
スペインだとこうやって、遊んで、育っていくんだな~なんて思いながら。
来月も遊びに行こう♪
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