こんにちは、みのもはるかです。
先日無事に最後のクラスも終えまして、7月より産休に突入致しました^^教室は9月までお休みさせていただき、母子ともに健康状態良好ならば10月より再開したいと考えています。
現在37週。正期産なのでもういつ生まれても大丈夫!
とはいえいつ生まれるか分からない、というのもドキドキしますね。
思えば妊娠発覚のころ。無条件に嬉しい!のあとにやってきたのが、「お仕事どうしよう?!」でした。つわりがあるかもしれない。お腹が大きくなれば踊れないかもしれない。というかフラメンコを踊ること自体、赤ちゃんに負担がかかってしまうかもしれない。ダンサーという特殊な職業柄、一般的な妊婦さんの「妊娠→産休→出産→育休」は到底当てはまらないのだと・・・今更ながらに自覚。
病院の先生に「職業がダンサーですが、動いて大丈夫ですか。いつ頃まで仕事をして良いですか」と相談しても、「踊るのがダメとは言いませんが、フラメンコがどれだけ激しいか分からないので何とも言えないです」の一言(笑)そりゃあそうですよね。でもそのあとの助産師さんがかけてくれた言葉。「ダンスをされてる方々って、一般的な人よりも自分の身体のことが分かる人たちだと思う。これくらいなら問題ないな、とか、少し動きすぎたな、とか、自分の感覚に素直に従えばいいんじゃないでしょうか」
この言葉に私は結構救われました。
世の中のいわゆる「普通」に合わせる必要なんてないじゃん(そもそも不可能)。自分のことは自分自身が、いちばんよく分かるはず。
結果から言いますと、私は臨月までわりとバリバリ踊ることができました。
もちろんたまに「お腹張るな」とか「しんどいな」とか思うこともあり、そういう時は無理せず休んでましたよ。でも逆に、しんどかったけど、踊ったあとの方が体調が良くなったと感じることも多々あり。フラメンコはもう長いこと私のライフワークであるから、私の心と身体の健康には大いに役立つと言いますか、欠かせないことだったんだと思います。
というわけで37週、予定日3週間前まで教室も続けることができました。生徒さんたちからしたら、大きいお腹が目の前で変わらず動いてるわけですから・・・きっとハラハラさせたことでしょう。「妊婦さんてもっとツラそうにしてるイメージでした、、」なんて声も。(もちろん個人差あることです!ツラい方は、本当にツラい思いをして出産を迎えますから)
教室再開楽しみにしてます、出産がんばってください、と暖かいエールで送り出してもらいました。生徒の皆さんには本当に感謝です。さぁこれから生まれるまでに、母親モードにならないと。なんだか出産がゴールみたいに思ってたけれど、子育てのはじまりにすぎないのですよね・・・!
元気な赤ちゃんを産んで、元気に育児もして、そしてまたスタジオに復帰したいと思います☆彡
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