ブレリアUn nido y no tiene huevo

こんにちは、フラメンコ舞踊家みのもはるかです。

娘ちゃん7ヵ月になりました。お昼寝はワンクール30分で起きちゃいますが、徐々にひとりで遊べるようになってきたかな?

 

あいかわらず目は離せませんが。

 

母は、スキマ時間を見つけて自分の好きなことをやりくりする日々です。

 

さぁてとっても久しぶりな【カンテとスペイン語】シリーズのブログ。

 

 

こちらの動画。以前も【ブレリア エル・クチャーラ】で紹介しました。

 

実はクラス内で、歌えるようになってみよう!と生徒さんにこの中の歌を2つほど無茶ぶりしたところ、一生懸命覚えてきてくれました。(なので、振付でもこの歌を使っています。)

 

 

そのひとつが、こちらの歌詞

 

 

Mira lo que me he encontrado

Un nido y no tiene huevo

Será del año pasado

 

見てごらん、私が出会ったものを

巣があるが卵はない

きっと去年のものだろう

 

 

意味は、本当にたわいもない事ですね・・・

(それがブレリアらしいと言えばらしいです)

 

ただこの巣というのが

アンダルシアでたくさん見かけた、あいつか!

と思ったわけです。

 

右の塔ふたつの上に、ちょこんと乗っている、あいつです。

(見えにくいですが)

こちらモロンで撮った写真。

 

アンダルシアの街中には教会があって、教会には鐘(campana)を乗せる塔があります。

 

 

その傍らに、こうやって鳥の巣が作られているのが現地のお馴染みの光景でした。

この鳥さん、コウノトリ(cigüeña)みたいですね。

 

 

コウノトリの巣を見つけたけど、卵が無い、去年の巣かな。

 

 

なんだかかわいい歌詞です

スペインの風物詩。

 

 

 

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